元AKBグループで一番の成功者。AV業界で最も稼ぐ女王|三上悠亜(みかみゆあ)
芸能界とは過酷なもので国民的アイドルグループと呼ばれていても、その地位を継続していくことは難しいものです。
CDを出せばミリオンセラーになりテレビを付ければメンバー誰かを見かけない日はないほど売れていたAKBグループでさえ、紅白に2年落選するなど変化の時が訪れます。(坂道グループは紅白に出場)
“会いに行けるアイドル”と親しまれていても、コロナなどの影響でコンセプト自体に打撃が起こることがあり苦戦を強いられます。
ふと思うのが、所属していた元メンバーはどうしているのか。
前田敦子、大島優子、篠田麻里子、板野友美、小嶋陽菜、指原莉乃、高橋みなみ、渡辺麻友….
トレンドのど真ん中にいたメンバーの名前は思い出せるものの、全員が今何してるかは不明。
レジェンドなのでたくさんのファンが支えてくれていると思いますが、メディアでは見かけにくくなっています。
アイドルグループとしての競争があり、アイドルグループ内での競争があり、そこで勝ち抜いてアイドルからセカンドキャリアに進む。
ソロ歌手、タレント、役者、経営者。思い思いの新たな挑戦になります。
過酷な道を勝ち抜いても、必ず成功にたどり着かない世界。
芸能界からのセカンドキャリアとしてAV業界に進む道もあります。
むしろ少しでも芸能界で知名度があれば、AV業界では成功しやすく、活躍する場合もある。
MUTEKIという、元芸能人のみをキャスティングするAVメーカーも存在します。
MUTEKIからAVデビューした安位カヲル、仲村みう、高橋しょう子、羽咲みはる、AV業界でも活躍している彼女たちは元芸能人です。
AVクイーン、三上悠亜!(みかみゆあ)!
三上悠亜もMUTEKIからデビューしたセクシー女優の1人です。
AKBグループで元SKE48のメンバー。
AVを見る人なら知らない人はいないであろう、おそらくセクシー女優の現女王。
予想の範囲ですが、一番稼ぐセクシー女優です。
三上悠亜の年収は?
セクシー女優の収入は主にAV作品の出演料だと思いますが、三上悠亜の場合は違うと思います。
Instagramのインフルエンサーとしての活躍、YouTuberとしてのチャンネル収入、その他ツイキャスやtiktokフォロワー数を見込んだ企業案件もあるはず。
アイドルとして恵比寿マスカッツでも主力メンバーです。※2022年8月に卒業。
ミーユアーズ(MIYOUR’S)という女性向けのファッションブランドのプロデュースもしている。
※ 2022年3月25日に、MIYOUR’S終了を発表。2022年4月1日、CA4LAとコラボ商品発売を発表。
メイク力も高く、ファンデーションやマスカラなど美容アカから参考にされるほど人気があります。
AVの新作を出せばランキングトップに入るだけではなく、写真集などの作品もあります。
写真集ではセクシー女優なのにヌードなしの作品も出せるほど、需要があります。
個人の人気は、日本だけでなく中国やアジアの人気もトップクラス。
そしてNFT作品を出せば1000万円以上(28作)の価値で落札されます。
男のファンだけではなく、女性にも認知があり、国民的セクシータレントなのです。
年間どれだけ稼ぐかは不明ですが、おそらく想像を越えてきますね。
そこまで活躍する三上悠亜ですが、セクシー女優として今でも泥臭くハングリーな作品も出します。
ヌードなしの作品が売れるのに、脱ぐし、汗かき涎垂らし潮吹き体液でドロドロになる。
トップに君臨しながらも本業をやり切る。
AVの象徴とも言える存在になっていると思います。
三上悠亜が成功する理由。
個人的にひとつ三上悠亜のエピソードを持っています。
自分は2016年のDMMアダルトアワード(2018年からはFANZAアダルトアワード)に来場したことがあります。
コロナ禍のイベントを控え賞レースの少なくなった昨今では信じられない光景ですが、会場に名だたるセクシー女優が集結し前年のAV業界のナンバーワンを決めるイベントです。
自分は観覧者席で拝見していましたが、観覧者席後方から続々とセクシー女優が入場します。
AIKA、葵つかさ、天使もえ、大槻ひびき、佳苗るか、紗倉まな、佐山愛、JULIA、初川みなみ。
2016年当時から今でも活躍するセクシー女優が最優秀賞にノミネート。
華やかなドレスを着て入場するセクシー女優たちは、論功行賞で表彰される将軍の様なオーラを纏います。(キングダム読みすぎ)
三上悠亜は当時、新人。
最優秀新人賞にノミネートされます。
市川まさみ、伊東ちなみ、輝月あんり、椎名そら、鈴木真夕、NAOMI、谷川るい、三上悠亜、美竹すず、南まゆ。
年間何百人もデビューするAV業界。(どれだけのセクシー女優が複数年続けられるのか)
その中でも活躍した新人に贈られる名誉。
そこに三上悠亜がいました。
一人一人、ノミネートされた喜びを話していきます。
観客席からはそれぞれのファンから声援が贈られる様な特別な空気でした。
その日、最優秀賞新人賞を獲得したのは三上悠亜でした。
名前を呼ばれた瞬間、驚きを隠せないままに中央で賞を授与される三上悠亜。
最優秀新人賞のスピーチが始まります。
歓喜と感謝の想いで話す三上悠亜ですが、スピーチの途中に喜びのあまり涙する様子がありました。
その時、観覧者席にいる自分の左側あたりですすり泣く二人組の女の子がいることに気づきました。
様子を伺ってると、「本当に良かった。」と言って泣いていたのです。
ふとノミネートのスピーチを思い返すとその二人組の女の子は「ももなーッ!!」と叫んでいたことを思い出しました。
叫んでいた時は誰のファンかわからなかったのですが、”ももな“というのは、
三上悠亜がAKBグループのSKE48に所属していた時の名前“鬼頭桃菜“だと気づきました。
二人組の女の子はアイドル時代の三上悠亜のファンで、鬼頭桃菜から三上悠亜になっても応援してきた子たちなのです。
泣きながら「本当に良かった。」という姿を見た自分は、これは本当に良かったことなんだと思いました。
芸能人やアイドルからAV業界に入ることは、何も芸能界に夢破れてそれでも芸能にしがみ付いて稼ぐためにだけのことじゃないんだと考えを改めさせられました。
ファンを裏切る行為ではなく、ファンを惜しみながらも挑戦する精神があったのだと思いました。
その精神は、一部のファンは特にAV業界柄残念に思うかも知れませんが、こうやって喜び一緒に泣くファンの様に、本当のファンとして残り、応援されていくものなのだと思いました。
三上悠亜は本当に全力でアイドルをやっていたからこそ、本当のファンも付いてきたとも思いました。
挑戦する精神が成功を呼び込んだのだと思います。
鬼頭桃菜として苦楽を共にしたファンが、三上悠亜として栄光を得る喜びも共にするファンになっている。
特に女の子のファンですから、やはりAVには男より馴染みがなく過酷に感じる世界だと思います。
そんな世界に飛び込んだ彼女を見放してしまった人もいるでしょう。
それでも進み続ける三上悠亜だから、AV業界でもトップとして活躍し、多くのファンから認められているのです。
もうレジェンドです。
はっきり言ってAKBブランドなど必要ないくらいの。
今の姿を見た当時の鬼頭桃菜ファンは、絶対もう一度三上悠亜のファンになると思います。
一緒に見ましょう、三上悠亜。
追記:三上悠亜がAV引退。
AVデビューして8年。数々の伝説を残してきた三上悠亜。
ついに引退作品がリリースされました。
引退まで別格のグランドフィナーレ。最後の活躍はこちらにまとめています。
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